微弱陣痛で、出産時の出血が1200くらいあったせいもあるのか、乳房緊満が出てくるのが産後4、5日目とちょっとゆっくりでした。
産後4、5日でも黄色い初乳がでてるなという感じでした。
できればおっぱいで育てたいなと思っていたので、その間にやったことは、ただひたすらに搾乳をすることでした。
働いてた時は、おっぱいへの刺激を増やすために時間があったら、おっぱい搾ってみてくださいねーと搾乳カップを置いていって、結局何も手をつけてない褥婦さんも結構いて、ズコーっとなった事も多かったものだ…
子どもが寝ている空き時間、ひたすらストイックに搾乳をし、1滴1滴余さずにとる…搾乳を手伝ってくれた助産師さんには、この分泌具合でこれだけの量を搾り取るなんて、根気がいいわと褒められました。
その甲斐あって、退院後には分泌過多だったわーい！
赤児が飲んでも、張りまくりで途方に暮れたわーい！
あの頃の自分に言いたい。
睡眠と水分補給も重視しろ！とな。
あと、この分泌アップに効果的だったと思ったのが、助産学生さんが時間をかけてやってくれた足浴！
働いてた時は、足浴やってあげても、こんな長い時間、提供したことなかったわーってくらい、お湯を継ぎ足し継ぎ足し、いい香りのアロマも入れて、そして足のマッサージまで念入りにやってくれたので、その後は身体中ポッカポカ。
足浴、侮れないわーー。
学生さん、ありがとう。あなたたちのおかげで、おっぱいの出が良くなったわよーー！
分泌過多で面白かったのが、湯船に全身浸かってたら、ボルケーノのように乳汁が噴出してて、ミルク風呂と化したこと。
すんげーと感心してしまった。
その後、家族がみんな母乳風呂を堪能しましたとさ、ゴメン。
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